コールマンの灯油も使えるストーブ 550B725 を購入
今年の冬もそろそろ終わりそうです。そして、灯油が大量にあまりそうです。
というわけで、灯油も使えるストーブ、コールマン(Coleman)のマルチヒューエル550B725 (Amazonにて13,900円)を買ってみました。キャンプはもちろんのこと、停電時の暖房用にも使えるかなと思いまして・・・
届いた550Bは段ボールのケースに、灯油(ケロシン)用のキャブレターと、キャブレター交換用のスパナが付属していました。持ち運び用のハードケースも欲しいですね。
最初に付いてるのはガソリン用のキャブレターなので、すぐに灯油用に交換しました。写真下側のナットに溝があるのが灯油用です。
キャブレター交換中。
灯油のボトルも購入しました。矢沢産業のガソリン携行ボトル 900cc です。
蓋は2重になっており、根元の蓋を開ければ、中身を確認しながら灯油ポンプで補充が可能です。
蓋は3つのパーツからなり、ノズルも付属しています。
Amazonで一緒に購入されている商品として、コールマンの漏斗がお勧めされていたので、同時に購入しました。1,147円は高い気もしましたが、550Bの燃料口に差し込めばそのまま固定されるし、フィルターも付いているので、便利な逸品です。
灯油はプレヒートが必要ですが、トーチバーナーを使うと簡単です。→参考動画 この動画を見て、購入に踏み切りました!
台所の換気扇の下でテストしてみましたが、トーチバーナーを使えば簡単に着火できました。
アマゾンのページでは、遠赤ヒーターアタッチメント(2,411円)も一緒に購入されている商品として表示されますが、溝が合わず、このままではちゃんと固定できないようです。
溝を3カ所作れば使えるとのことでしたので、頑張って溝を開けました。ばっちり使用可能です!
溝開けは、コーナンで買ったルーター用の先端ビットを使用しました。左の軸付き砥石4種は1,239円、右の切断砥石 5枚は879円でした。
ルーターは持っていないので、電動ドリルに取り付けて使用しました。まずは切断砥石で切り込みを入れるのですが、ステンレス製のヒーターアタッチメントが堅いためか、すぐに砥石が割れてしまいます。用途は「鉄、アルミ、真鍮、FRPの切断」となっていましたが・・・ 切断砥石5枚を全部使い切って、ぎりぎり3カ所の溝開けを完了しました。
両サイド2本の切り込みを入れたら、ラジオペンチでグリグリねじ切って、軸付き砥石で切断面をなめらかにしました。ヒーターアタッチメントのステンレスを削るよりも、砥石自体の方が削れていますw
初回使用時は臭うとのことで、換気扇を回しながら焼いてしまいます。
こんがり焼けましたw
溝開け部分はこんな感じです。使えればOKです。
コールマンのストーブは、キャンプツーリングでガソリン用を以前に使っていました。燃料は値段の高いホワイトガソリンを使わず、バイクのタンクからガソリンを補給していました。しかしガソリンでは直火焼きができないので、一般のカセットボンベが使えるストーブに乗り換えてしまいました。 (例えばこれ)
毎年余る灯油を使えるストーブは、ランニングコストが低くすむので、これからがんがん使っていこうと思います。災害などによる停電時の暖房としても、使うときが来るかもしれません。関東の大地震もいつ来るかわかりませんので、備えあれば憂いなし! 夏だったら暖房はいらないでしょうけどw
というわけで、灯油も使えるストーブ、コールマン(Coleman)のマルチヒューエル550B725 (Amazonにて13,900円)を買ってみました。キャンプはもちろんのこと、停電時の暖房用にも使えるかなと思いまして・・・
届いた550Bは段ボールのケースに、灯油(ケロシン)用のキャブレターと、キャブレター交換用のスパナが付属していました。持ち運び用のハードケースも欲しいですね。
最初に付いてるのはガソリン用のキャブレターなので、すぐに灯油用に交換しました。写真下側のナットに溝があるのが灯油用です。
キャブレター交換中。
灯油のボトルも購入しました。矢沢産業のガソリン携行ボトル 900cc です。
蓋は2重になっており、根元の蓋を開ければ、中身を確認しながら灯油ポンプで補充が可能です。
蓋は3つのパーツからなり、ノズルも付属しています。
Amazonで一緒に購入されている商品として、コールマンの漏斗がお勧めされていたので、同時に購入しました。1,147円は高い気もしましたが、550Bの燃料口に差し込めばそのまま固定されるし、フィルターも付いているので、便利な逸品です。
灯油はプレヒートが必要ですが、トーチバーナーを使うと簡単です。→参考動画 この動画を見て、購入に踏み切りました!
台所の換気扇の下でテストしてみましたが、トーチバーナーを使えば簡単に着火できました。
アマゾンのページでは、遠赤ヒーターアタッチメント(2,411円)も一緒に購入されている商品として表示されますが、溝が合わず、このままではちゃんと固定できないようです。
溝を3カ所作れば使えるとのことでしたので、頑張って溝を開けました。ばっちり使用可能です!
溝開けは、コーナンで買ったルーター用の先端ビットを使用しました。左の軸付き砥石4種は1,239円、右の切断砥石 5枚は879円でした。
ルーターは持っていないので、電動ドリルに取り付けて使用しました。まずは切断砥石で切り込みを入れるのですが、ステンレス製のヒーターアタッチメントが堅いためか、すぐに砥石が割れてしまいます。用途は「鉄、アルミ、真鍮、FRPの切断」となっていましたが・・・ 切断砥石5枚を全部使い切って、ぎりぎり3カ所の溝開けを完了しました。
両サイド2本の切り込みを入れたら、ラジオペンチでグリグリねじ切って、軸付き砥石で切断面をなめらかにしました。ヒーターアタッチメントのステンレスを削るよりも、砥石自体の方が削れていますw
初回使用時は臭うとのことで、換気扇を回しながら焼いてしまいます。
こんがり焼けましたw
溝開け部分はこんな感じです。使えればOKです。
コールマンのストーブは、キャンプツーリングでガソリン用を以前に使っていました。燃料は値段の高いホワイトガソリンを使わず、バイクのタンクからガソリンを補給していました。しかしガソリンでは直火焼きができないので、一般のカセットボンベが使えるストーブに乗り換えてしまいました。 (例えばこれ)
毎年余る灯油を使えるストーブは、ランニングコストが低くすむので、これからがんがん使っていこうと思います。災害などによる停電時の暖房としても、使うときが来るかもしれません。関東の大地震もいつ来るかわかりませんので、備えあれば憂いなし! 夏だったら暖房はいらないでしょうけどw
この記事へのコメント
私も550Bをケロシン化して使っています。さらに同様に遠赤ヒーターに切れ目を入れて試してみたことがあります。
すると、はじめはいいのですが5分ほどすると異常燃焼してしまいます。どうもバーナーヘッドが加熱すると異常燃焼してしまうようで、すったもんだの上ケロシン化550Bでの遠赤ヒーターの使用は断念してしましました
他にも同様の理由でケロシン550B+遠赤ヒーターの使用を断念している方もいるようですが、ひねくれ物さんは大丈夫でしたか?大丈夫ならコツを伝授下さい・・・。
「おだづもっこり」でした。
実は実戦投入はまだですが、部屋の中で数十分はヒーターを乗せたまま燃焼させても、異常燃焼という状況にはなっていません。どんな感じになるのでしょうか?
コールマンの遠赤アタッチメントは五徳が5本タイプのモデルに対応していないので独自に切り込み加工する方も中にはいますよね。いつも思うのですがコールマンは4本・5本五徳モデルが過去それぞれ沢山登場しているのに何故、発売から長年にわたり遠赤アタッチメントは両方対応しないのか?(笑)。
508AとコールマンアペックスIIデュアルフューエルストーブを持っていますが遠赤ヒーターアタッチメントは純正使用をやめてイワタニのジュニアバーナーに乗せ替えてて使っています。けれど何だかんだいって遠赤ヒーターアタッチメントは溝とコンロ部の耐熱構造さえ問題なければ純正&社外使用問題なく使えて便利な一品ですよね。
うーん、そうですか。
うちももう一度試してみます。
うまくいったらまたコメントさせて頂きます!